うちの店舗で働くキャストが経験済み!昼キャバでありがちなトラブル
- 2018.12.13
- 昼キャバ
実際に昼キャバで働くキャバ嬢の実体験を聞ける
キャバ嬢とお客様のトラブルはやっぱりありがちな話。
昔ニュースでキャバ嬢が殺される事件が報道されていたこともあるよね。
それは夜のキャバ嬢の世界だけのことでしょ?
昼キャバは昼間だから安全!
そう思うかもしれないけど、俺のお店やその近隣のお店でも、トラブルは起こっていて。
昼キャバは安心だとたかを括らずに、トラブルがあるっていうところにも気をつけて、自分のことはちゃんと守れるように注意することが必要だよね。
ここでは実際にあった昼キャバのキャストとお客様のトラブルについて紹介していきます!
昼キャバのトラブル①『泥酔状態で昼キャバに来る客』
昼キャバは夜の時間帯に働く人が来店することが多い。
中には夜から飲み始めて、2次会、3次会と飲み屋を転々として、最終的に昼キャバに来店するというお客様もいる。
想像がつくと思うけど、夜から昼キャバが開店する時間まで飲んでるっていうことは、相当泥酔してるよね。
特に酒癖が悪いお客様だったら要注意。
泥酔状態で昼キャバのキャストにセクハラしてきたり、自分の財布を顧みないオーダーをしたり。
ここまできたらキャストとしてもやることは「接客」じゃなくて「介抱」だよね。
他のお客様の迷惑にもなるから、キャストはもちろん店長である俺や他のボーイもかなり注視することになる。
さらに大声で怒鳴り始めたり、トイレに鍵を掛けたまま長時間出てこなければお店のスタッフだけではどうすることもできなくて、最終的に救急車や警察のお世話になることも。
そうそういるいる!
本当に厄介なんだよね~・・・。
やっぱり一番多いのはセクハラね。
何度あしらってもお尻とか胸とか触ってくるの。
”お客様だから我慢、我慢”って思ってもさすがにしつこいとイライラしてきちゃうよね。
昼キャバのトラブル②『キャストがホストにハマって借金地獄』
トラブルの原因はキャストである場合も。
キャバクラの仕事をすれば、普通の仕事では得られないような高額の給料を1日で得ることもできるよね。
実はキャバクラとホストクラブは密接な繋がりがあって、お互い高収入でお店に通うための資金も稼ぎやすい。
だからホストクラブに通うキャバ嬢も結構多いんだよね!
昼キャバのキャストの場合は夜のホストクラブにも通いやすい。
そんな昼キャバのキャストがホストにはまり過ぎれば、いつの間にか収入を超える支払いに追われて借金地獄に・・・なんてことにも。
しかもそういうキャストに限って人気があったりするし、プライベートまで介入するわけじゃないから、借金した後になって泣きついて来られることに!
半年前くらいにいましたよね!
大学生のキャストだったけど、ホストにハマっちゃってそのうち大学にも行かなくなっちゃって。
昼キャバの収入だけじゃどうにもならなくなって、夜キャバに行ったけど、それでもホストに貢いだりして借金だらけになって結局風俗に行った子・・・。
その子の親御さんを巻き込んで結構大変でしたよね・・・。
昼キャバのトラブル③『営業終了後を狙い待ち伏せする客』
キャストに本気で恋愛感情を抱くお客様も結構多い。
その中でもトラブルに発展しやすいのがストーカー気質の人!
最初の何回かはお客様として来店して、その時に好きになったキャバ嬢のストーカーになるタイプ。
お店でキャバ嬢に優しく接客されて自分のことを好きだと思い込んだ結果、来店するんじゃなくて昼キャバの営業終了後の時間に裏口で待ち伏せする人も実際にいた。
そのまま軽くあしらって帰ればそのまま自宅までつけられる危険もあるから、ここはお店としてもちゃんと対処する。
普通は昼キャバは送迎サービスを行ってないけど、この場合に限っては車でわざと遠回りしてキャストを家まで送ったりお店で協力するよ。
ひどい場合は警察にストーカーの被害報告をすることもあるね。
職業柄、男性に好かれてしまうのはしかたないとは思うんだけど、こーゆータイプの人は本当に怖い。
だって一般常識が通じないし、思い込みが凄いから何度拒否しても「俺のこと好きな癖に」みたいな感じでグイグイくるんだよね。
最終的に逆ギレして暴力ふるう人とかもいるみたいだし嫌だなぁ。