【おためし勤務】仮採用されたら体験入店は絶対にするべき理由
- 2019.01.15
- 昼キャバ・夜キャバ共通
女性側がキャバクラで体験入店をすると得られるメリット
店舗側が体験入店をしてもらう事によって得られるメリット
体験入店の時に必要な持ち物
体験入店の時の仕事内容
キャバクラでの体験入店をオススメする理由
ほとんどのキャバクラにある体験入店。「キャバクラ 体験入店」で検索してみると沢山の情報が出てくるね。
体験入店は軽く面接をした後、実際にそのお店のキャストとして1日だけ働く体験ができる制度のこと。
キャバ嬢の仕事が未経験の子にとっては、その仕事を体験できる上、体入中もキャストとして働いた分の給料を日払いでもらえるところが多いから、メリットがたくさんある。
キャバクラなんて、キャバ嬢にならない限りお店に入る機会なんて少ないから、そもそもキャバクラがどんなお店・雰囲気なのかわからなくて不安な子も多いよね。
キャバクラの店長をしている俺としても、体験入店は本入店前に1度は経験して欲しい。
そう思う理由について紹介していきます!
自分の雰囲気と合うキャバクラか事前に確認できる
キャバクラの仕事が自分に合っているか、そのお店の雰囲気が良いかどうかは、体験入店することで自分で直に確かめることができる!
お店の評判や求人の情報だけじゃ、実際の雰囲気なんてわからないよね。
体育会系か、のんびり系か。
雰囲気の好みは人それぞれに違うんじゃないかな。
夜キャバか朝昼キャバか、さらに言えばエリアによっても雰囲気は違う。
そうしたリサーチをした上で、実際に働いてみた感覚を得てもらいたいから、最終確認として自分が気になるお店の体験入店をしてみてほしい。
それによって長く働けるか、そうではないかが違ってくるしね。
システムやノルマに関してもお店によって違う部分もあるから、そのあたりも体験入店しながら確かめてもらいたいところ。
キャバクラに来店するお客様の層がわかる
キャバ嬢として接客してみれば、そのお店に来るお客様の層もわかるよ。
例えば昼キャバの場合。
繁華街に近いところなら、夜にホストやバーテンダーとして働いてる人がたくさん来るし、地方なら昼に時間がある年配の方が多い。
観光地として有名な場所なら、外国人観光客も客層としては多いかな。
もちろん1日だけだし、その日に限って常連さんが来るとは限らない。
でも大抵のお店はどの日も客層は似たり寄ったりな部分があるから、お客様の雰囲気を知るためにも体験入店は十分参考になるよ。
キャストとして働き出したら、毎日どんなお客様の接客をするのかちゃんと確認できるのも良いところだよね。
キャバクラで働くスタッフ・キャストの雰囲気を知ることができる
お客様だけじゃなくて、そのお店で働くスタッフやキャストの雰囲気についても知ることができるのも大きなメリットだね。
普通のアルバイトは体験入店なんてないし、実際に働くまでに接する人は店長や採用担当くらい。
体験入店をすればそのお店のボーイやキャストとも関わることができるから、キャスト同士の雰囲気はどうなのかも確かめられるよ。
女の子同士の争いが苦手な人にとっては、そこが長続きするかどうかのポイントにもなってくるから重要だよね。
控え室で雰囲気をよく見ておいたり、あとはボーイの対応や自分が挨拶した時どんな態度で答えてくれるかも見ておいてほしいかな。
店内の掃除が行き届いているか自分の目で見ることができる
お店が綺麗かどうかはボーイの仕事ぶりが関係してくるところ。
お店が汚ければ、それだけボーイが真面目に仕事をしていないか、もしくはお店の経営的にボーイをあまりたくさん雇えないかどちらか。
どっちにしても自分が働く上でそういうお店を選ぶのは、新人さんにはおすすめしない!
キャバクラの店長の仕事をしてるけど、ボーイくんたちに何を徹底させてるかっていうと掃除だし。
俺もボーイとしての仕事経験があるから、手が空いてたら新人のボーイに掃除の仕方から実際にやってみせて教えることもあるよ。
お客様に高い料金を払ってもらうことになるんだから、綺麗なお店で過ごして欲しいしね。
掃除がきちんとできてるお店なら経営も安心だし、キャストとしても安心してお店での接客に専念できることにつながるよ。
体験入店はキャバクラ側にもメリットがある
キャバクラで体験入店をしてもらうことは、お店側としてもメリットが多い!
その理由は、いきなり本入店して雰囲気に合わなくてすぐに辞められるっていうことを防ぎたい理由もあるけど、実はそれだけじゃないんだよね。
体験入店は女の子にキャバ嬢の仕事に触れてもらえるだけじゃなく、その女の子の働きぶりを確認することができる。
だから、体入中は俺もこっそりチェックしてるよ。
まだ仕事を覚えきれてない部分は当然として、真面目に働いてるかどうかが大事!
体入だからといって適当にしてたら、体入後にやっぱり不採用ってなることもあるから注意してね。
体験入店のキャバクラ側のメリット:女の子の働きぶりを本入店する前に見れる
キャバクラの体験入店の時に必要な持ち物
キャバクラでは面接と体験入店がセットで、同じ日にすることもあるんだよね。
俺のお店では面接と体入を同じ日に設定してて、あらかじめ面接希望の女の子にもそれを伝えてるよ。
中には面接だけのつもりが、「体入していく?」と気軽な感じで聞かれることもある。
もし面接だけの予定でも、1日で体入まで済ませられるなら済ませたいという子もいるはず。
もしもの時に備えて体入に必要な最低限の持ち物は持っていくのがおすすめ!
ライター
ハンカチ
メモとペン
この4つは最低限持っておくと間違いがない!
身分証明書が無いと法律的に人を働かせられないから、体入の時も絶対に必要!
ハンカチはタオル地のものじゃなくて薄手の生地の方がドレスには似合う。
ドレスや靴はだいたいレンタルできるけど、昼キャバの場合は自前のワンピースという場合もあるね。
お店によって用意してもらうものは様々だから、求人をよく読んで持ち物を揃えておくのが無難だね。
キャバクラの体験入店時はヘルプがメイン
体入のタイミングで指名が取れるなんてことはないから、大抵はヘルプとして入るのがスタートかな。
そのお店のキャストの指名客とお話をするだけ。
もしくはフリー客に他のキャストと一緒に席に着くという場合もある。
どちらにしても、近くにベテランのキャバ嬢かボーイが付いてくれるから、安心して働くことができるよ。
基本的な敬語と綺麗な姿勢、かわいい笑顔さえあれば体験入店でも問題ない!
お客様に「体験入店」だという事は秘密にしておこう
ここでちょっとだけズルい小技を紹介しておこう(笑)
もし体験入店をして、そのお店に入店する気持ちがあるなら、「体験入店中なんです」と言わずに「新人なんです」と言うのがおすすめ!
体験入店中と聞くと、お客様も「その日限りなのかな?」と思ってしまいがちだけど、「新人」なら今後もそのお店に行けば会いに行けると思うよね。
もし体入中に気に入られたら、本入店後に体入で接客したお客様からの指名をゲット!
なんてこともあるかもしれない。
だから”体験入店中である”いうことは秘密にして接客してみてほしい。
俺も自分のお店で体入をする女の子には、最初にこの小技を教えてる(笑)