【キャバクラ店長が答える】問い合わせがあった昼キャバに関する質問
- 2018.12.23
- 昼キャバ
気になってたけど聞けなかったキャバクラに関しての疑問
店長の仕事はキャバクラの経営もそうだけど、新しいキャストの採用担当も受け持つことが多いんだよね。
採用担当として求人にお店の番号を書いておくと、面接や応募の前に、キャストの採用に当たって問い合わせが来ることも。
知らない業界だからこそ、不安を感じて電話してくる子は意外と多い!
それだけ真面目ってことだよね。
そういう子はぜひ入って欲しいと思う。
まぁ、そんな話は置いといて(笑)
ここでは実際にあった問い合わせの中でも特に多かったものや、この記事を読んでるみなさんに知ってほしい情報について紹介していきます!
質問①「高校生でも昼キャバでバイトできますか?」
残念ながらお断りしてます。
18歳の高校3年生でもごめんなさい!
18歳以下の高校生が深夜の時間に働けないことは当たり前だけど、その時間ではない昼キャバなら大丈夫だと思ってる人が多いかもしれない。
でも、それ以前に昼キャバもキャバクラとして営業している以上、「風営法」という法律を守ることが必須。
その風営法では、「18歳以下の者が接待行為をすること」自体が禁止なんだよね。
接待行為、というのは女の子がキャバ嬢としてお客様と接することも含まれる。
たとえ朝の時間でも昼の時間でも、18歳以下の子はキャバクラで働くこと自体NGなんです。
質問②「昼キャバで働くのに年齢制限はありますか?」
高校生以下はNGだけど、それを過ぎていたらOK!
だからあえて年齢制限として言うなら18歳以上かな。
中には30代の人もいるし、既婚者で子育て中の主婦の人とかもいるよ。
年齢にこれといった決まりはないけど、キャバ嬢として映えるような見た目の若さがあると人気が出やすいからなお良し!
昼キャバはコンセプトによって年齢制限を決めてるところもあるかな。
うちの場合は結構若いキャストが多いから18歳~30代前半くらいまでならOKにしてるけど、お店によっては25歳以上からしか雇わないところもあるし。
質問③「昼キャバはお酒があんまり飲めなくても大丈夫ですか?」
お酒はあんまり飲めなくてもOKだし、接客中ノンアルコールだけで乗り切る子もいるよ。
ただ、たくさん稼ぎたい場合はお酒は飲めたほうが有利かな。
ボトルをオーダーしてもらって一緒に飲んだほうが、どんどんオーダーしてもらえる数も増やせるし。
うちはノンアルコールも普通のドリンクと同じようにバックを出してるけど、お店によってはノンアルコールにはバックがつけないところもあったり。
俺としては成人していて昼キャバでたくさん稼ぎたいなら、お酒はちょっとずつでも飲んで慣れていってもらったほうが確実だと言えるかな。
質問④「朝キャバと昼キャバは何が違うの?」
朝キャバと昼キャバの違いは、大してないかな(笑)
違いは営業時間くらい。
各キャバクラの営業時間は下記が一般的。
昼キャバの場合は12時から18時くらい
お店のシステムや客層に関しても大きな違いはないし。
あえて言うなら、朝キャバの場合は出勤するとき車での迎えのサービスがあるけど、昼キャバは送迎サービスがないところが多いくらい。
理由は単純で、朝の出勤時は始発がないところもあるから。
それから、どちらも同伴やアフターがないところが多い。
朝キャバの同伴というと、深夜から会うことになるしね(笑)
そうした待遇面に関する多少の違いはあれど、システムや給料面に大きな違いはない。
だから、自分の通いやすさや都合の良い時間帯で、朝キャバか昼キャバを選ぶのがおすすめだね。