昼キャバと夜キャバの決定的な違いを知りたければコレを読め!
- 2020.02.12
- 昼キャバ・夜キャバ共通
昼キャバと夜キャバの大きな違いは『客層』
昼キャバも夜キャバも営業時間が違うだけで、お店のシステムそのものに大きな違いはない。
でも、営業時間が違えば来店するお客様とキャストの雰囲気、給料面などでは少しずつ違いが出てくるんだよね。
昼と夜に営業しているお店で店長を務めてる俺が、その違いについて詳しく解説していきます!
まずは客層について。
夜キャバは平日の昼間に働くサラリーマンがスーツのまま仕事終わりに来店したり、飲み会後の2次会として来店することが多い。
お客様は普通の会社勤めの人がほとんどかな。
昼キャバは主に夜の時間帯に働いてるホストやボーイ、それから時間とお金がある定年後の年配の方がメイン。
あとは観光地にある昼キャバでは観光客も来るし、都心部では出張中のサラリーマンが来ることもあるかな。
そうした昼に時間がある人が客層のメインになる。
スーツで来店するお客様は少数派だし、年齢層も極端に若いか、年配かかなり極端。
お客様はスーツ姿のサラリーマンとなんとなく予想していると、最初は店内の光景を見てびっくりするかも。
主にサラリーマン(仕事帰り/飲み会帰り)
【昼キャバの客層】
主に同業者(ホスト/キャバクラのボーイ/夜勤の仕事の人)
お金持ちの年配者
観光客(店舗の立地が観光地の場合)
昼キャバは夜キャバのように豪華に着飾る必要はない
昼キャバは夜キャバに比べて、服装もヘアメイクもカジュアルなところが多い!
夜キャバはというと夜会ドレスを着てヘアメイクも派手な人ばかり。
一方で昼キャバは自前のワンピースやミニドレスなど。
女性らしい格好であればドレスでなくてもOKなんてところもある。
さっき言った通り昼キャバのお客様は夜に働くホストやボーイ、定年後の年配の方が多い。
派手な格好の女性を見慣れてるナイトワーク業界の人や、年配のお客様にとってはむしろカジュアルで清楚系の女の子の方が人気があるんだよね。
キャバ嬢は明るい髪色をイメージしがちかもしれないけど、昼キャバでは暗めの髪色の子や、中には黒髪のキャストもいる。
服装に関しても、ヘアメイクに関してもかなりカジュアルな子が目立つな。
ネイルも特別ギラギラした感じはないから、キャバ嬢の仕事をしてることが見た目でバレにくいっていうところもある。
昼キャバで働く時の服装とヘアスタイル
昼キャバで働くキャストの服装とヘアスタイルの一例を挙げてみるね。
膝上の丈の花柄のドレスワンピース
華奢なアクセサリーと7cmくらいのピンヒール
とまあ、これは俺が店長として勤めてる昼キャバのベテランキャストのいつもの格好を借りて言ったんだけど、他の子もだいたいこんな感じ。
メイクも夜キャバで働いてる女の子と比べると薄めかな。
髪型に関しては女性らしく見えればOKだから、自分で整えられる程度。
出勤して衣装に着替えてメイクと髪型を整える程度で済むから、開店前に掛かる準備時間が夜に比べて短いというのもメリットかな。
髪とメイクに関しては出勤する前に自分の家でやってくるキャストもいるし、外を出歩いていてもおかしくないレベルの濃さだということだね。
お店によっても昼間から夜のキャバクラの雰囲気を楽しんでほしいという理由でドレスやヘアメイク必須のお店もあるけど、どちらかというと少数派かな。
昼キャバと夜キャバでは稼げる金額が違う
気をつけてほしいのが、昼キャバと夜キャバでは稼げる金額に違いがあるという点だね。
「キャバクラ」って聞くと、みんなどうしても夜のイメージがある。
昼に営業してるキャバクラをわざわざ「昼キャバ」って言うくらいだし。
さらに言えば、夜キャバの客層は昼間働くサラリーマン、対して昼キャバの客層は夜に働くホストや定年退職後の年配の方ばかり。
客層を考えると、キャバクラに行こう!と思う人は人口的に見ても圧倒的にサラリーマンの方が多い。
この客層の違いが客足の量の違いにもつながる。
お客さんの数が少なくなれば、その分指名やオーダーによるバックも必然的に減っていく。
キャバ嬢の給料は自分の出した売上がかなり反映されるから、忙しくても良いからたくさん稼ぎたい、キャバ嬢1本で生きていきたいと思ってる人なら、俺としては夜キャバで働く方をおすすめする!
実際キャストの雰囲気を見ても、昼キャバはお小遣い稼ぎや副業感覚の人が多くて、夜キャバと比べてキャバ嬢の仕事を本気で極めたいと思ってる人が少ないしね。
まあその分、争いが少なくて和気あいあいとしてるから、雰囲気で言えば昼キャバの方が良い傾向にはあるけどな。
どちらで働くのがいいのか昼キャバ、夜キャバで実際に働いた女の子の体験談を参考にしてみるのもいいかもね!