2012/11/16

企業と地域をつなげる、CSR活動/日産自動車株式会社栃木工場 CSR活動推進事務局

こんにちは! ナイチュウです。

秋はイベントシーズン。
ぼくも、県内各地のイベントにお出かけして、お友だちをたくさんつくってます。

先日、「とちまるくん」といっしょにお呼ばれしたイベントで、企業のみなさんが取り組んでいる社会貢献活動についてお勉強する機会があったので、紹介させてもらいまチュウ。

おじゃましたのは、栃木県上三川町(かみのかわまち)の日産自動車栃木工場で開催された、「朝日新聞チャリティ読者フェスティバル」。
栃木県朝日会の主催で行われる秋恒例のイベントです。

写真:日産自動車栃木工場入口

工場の敷地がとっても広いのでビックリ!
当日はあいにくの空模様でしたが、雨にも負けず、約2万人のお客さんが来場されたそうです。

150店以上が出店したフリーマーケットのほか、東日本大震災の復興支援ブースや、消防自動車、白バイの展示。バルーンアートにアニマルセラピー。
自衛隊員の迫力ある和太鼓や、ご当地アイドル「T!P」(ティップ)のミニライブなど、家族みんなで楽しめる催しが盛りだくさん。

写真:じゃんけん大会

「ジャンケンポン!」
ぼくもステージでじゃんけん大会。
たくさんの人たちが参加してくれてうれしかったでチュウ。

写真:NISSAN GT-R

日産自動車栃木工場のブースを訪ねてみると、かっこいいスポーツカーを発見!
憧れの「NISSAN GT-R」。
このクルマは、全部栃木工場で生産しているんだって!
ぼくもいつか乗ってみたいなあ。

日産のテントもにぎわっていたので、ちょっとのぞいてみました。

写真:にぎわうテント

あっ! 「とちまるくんクッキー」だ!
障害者施設の共同プロジェクトを通じて誕生した、人気のセルプ商品。
どうしてここで売ってるのかな?

写真:とちまるくんクッキー

販売を担当していた日産自動車の芦沢知郁(あしざわ・さとみ)さんにたずねてみました。
「日産自動車栃木工場では、CSR(シーエスアール)活動に力を入れているんです。」

「CSR」っていうのは、「Corprate Social Responsibility」(コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティ)という英語の略称。
日本語に訳すと、「企業の社会的責任」。
企業みずからがその責任を考え、さまざまな形で社会に貢献していくための取り組みなんだそうです。

写真:支援もCSR活動の一環

障害者施設の支援も、日産自動車栃木工場のCSR活動のひとつ。
イベント会場や工場内などで、障害者がつくったセルプ商品を紹介したり、販売したりして、販路の拡大に協力してるんだって。

写真:県内障害者施設の商品が陳列

日産のテントでは、「とちまるくんクッキー」のほかにも、県内の障害者施設の商品が販売されていて、訪れたお客さんの目をひいていました。

日産自動車栃木工場、総務課長の磯 貞之(いそ・さだゆき)さんに、CSR活動について伺いました。

写真:磯 貞之(いそ・さだゆき)さん

「以前も、協賛や寄付といった形で社会貢献活動は行っていたんですよ。
けれど、もっと地域のみなさんに身近な方法で貢献できることがあるんじゃないか。
困っていることやニーズをお聞きして、直接それにお応えしていくことができるんじゃないか。
そんな視点で自分たちにできることを考え、現在取り組んでいる様々な活動につながっていったんです。」

障害者施設の支援については、今回のようなイベント販売のほか、栃木工場で独自に商品カタログをつくって、PRに一役買っているそうです。

写真:商品カタログ

また、就労支援に取り組む障害者施設のみなさんを招いて「ふれあい見学会」を実施。企業への就職をめざす方にとっては、とっても貴重な経験です。
栃木工場の従業員のみなさんもボランティアとして参加して、多くの施設・団体のみなさんと交流を深めているそうです。

写真:ふれあい見学会1

写真:ふれあい見学会2

福祉施設やNPO、ボランティア団体の運営に当たる方々にとっては、資金の確保もなかなか大変です。
そうした方々を支援するため、従業員のみなさんがバザー品を持ち寄り、イベントなどで販売し、その売上げを寄付しているそうです。

今日のイベントでも、たくさんのバザー品が並べられ、にぎわっていました。

写真:にぎわっています
このほか、研修やイベントの会場確保に困っている団体のみなさんに、栃木工場のゲストホールや体育館を貸し出すなど、多岐に及ぶ活動を通じて、地域に貢献しているんだそうです。

いろんなことに取り組んでいますが、大がかりなものよりも、従業員が参加しやすい活動を行っていくことが、長く続けていく秘けつだと語る磯さん。

「プライベートでボランティア活動をしている従業員もたくさんいるんです。
ゆくゆくは、彼らの情報を集約して、ボランティアセンターのようなコーディネートをしていければいいですね。」

そうして取組を広げて行き、「ひとり1CSR活動」のような形で、従業員が1回でも参加できるような活動になっていくことが目標なんだそうです。

日産自動車のほかの工場のお手本にもなっているという、栃木工場のCSR活動。

一人ひとりができることは何かを考え、自主的に行動する。
それが企業という組織の中で結集し、地域や社会の課題解決に役立っていく。
こうした取組が、もっともっと広がっていったらいいなと思ったナイチュウでした。

 

日産自動車株式会社栃木工場 CSR活動推進事務局

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