2012/11/02

福祉車両で気軽にお出かけ!人にやさしい販売店/株式会社ホンダカーズ栃木 インターパーク店

こんにちは! ナイチュウです。
いよいよ紅葉シーズン到来!
色づいた山々をドライブしながら眺めるのも、気持ちいいですよね。

クルマがあると、いろんなところにお出かけできて、とっても便利でチュ。
体が不自由でも、ラクに乗り降りできて、自分で運転もできたりしたら、もっと便利。
だれもがそんな便利を分かち合えるよう、各自動車メーカーは「福祉車両」の開発に力を入れています。

今回は福祉車両の販売を通して、地域社会に貢献しようと取り組んでいる企業があるってことを聞きつけ、おじゃましてみました。

ホンダカーズ栃木インターパーク店

やってきたのは栃木県上三川町(かみのかわまち)にあるホンダカーズ栃木インターパーク店。

ぼくをお出迎えしてくれたのは、田中清久(たなか・きよひさ)さんと、味波宏彰(みなみ・ひろあき)さん。

写真:田中清久(たなか・きよひさ)さんと、味波宏彰(みなみ・ひろあき)さん

こちらの販売店の特徴を、田中さんに聞いてみました。
「ホンダでは、“福祉”という視点で地域社会に貢献するため、“オレンジディーラー”という販売店を独自に展開しています。
店舗をバリアフリー化したり、福祉車両を展示したりして、障害のある方やお年寄り、そのご家族の皆さんに、安心してご来店いただけるよう配慮しているんです。」

オレンジディーラーには、認定要件に応じて、グッド店、ベスト店、2種類の店舗がありましたが、この夏、この取組をさらに強化するため、「マスター店」を新設したんだそうでチュ。

写真:インターパーク店はマスター店

インターパーク店は、この「マスター店」!
マスター店というのは、障害者用駐車場はもちろん、店舗やトイレがバリアフリーとなっていて、各タイプの福祉車両を常設。
そして、介助専門士やサービス介助士といった民間資格を持ち、障害のある方にしっかりとした接客ができる、田中さんや味波さんのようなスタッフが2名以上いることが条件なんだって。

写真:さっそく中へお邪魔します

まずはお店の中を案内していただきました。
駐車場からエントランスまで、段差もなくスムーズに移動できます。

写真:フロアは段差もなくひろびろ

広いフロアに、ゆったりと配置されたテーブル。

写真:多目的トイレもバリアフリーで広々

多目的トイレも広々としていて、車イスでもラクラク利用できまチュ。

屋外に移動すると、広めの間隔で並ぶ展示車両が目につきます。
これも車イス利用者の見学や試乗を想定した配慮なんですね。

写真:展示車両もひろびろ

常設で展示されていた福祉車両は、介護用の車両4タイプ。
助手席が回転して乗り降りがしやすい「助手席回転シート車」。
助手席や後部座席が電動で回転・昇降する「助手席リフトアップシート車」「サイドリフトアップシート車」。
車両の後ろ側から車イスのまま乗り込むことができる「車イス仕様車」。

介護用の機能を持ちながら、普段使いもできる、そんな「両方を兼ね備えたクルマ」がホンダのコンセプトなんだそうです。

「障害をお持ちの方の社会参加や、活力ある高齢化社会のために、自由で快適な移動をサポートするクルマは、大きな役割を担っていると思っています。」
そう語る田中さん。

写真:福祉車両も充実

福祉車両って、福祉施設や医療機関で使われるクルマでしょ?
そんな風に思われがちですが、自家用車としても普及してきています。

「車イス利用の夫を助手席に乗せて、会話を楽しみながら行楽地に行きたい。」
そんな思いで介護用の車両を購入された奥様もいらっしゃるそうです。

写真:車椅子仕様車の操作を体験

せっかくなので、ぼくも車イス仕様車の操作を体験させてもらいました。
車イスをベルトで固定したら、あとはリモコン操作でベルトが車椅子を引っ張ってくれるので、力がなくてもラクラクでチュ。

写真:車の中もラクラク

「お客様には、実際に使用している車イスで体験していただいています。
車イスの形状によっては、うまく乗車できないことがあるんですが、ご来店された方にはすぐにお試しいただける。そうしたことも、この店舗のメリットですね。」
そう語るのは味波さん。

写真:味波さん

「介助の勉強をしたことで、障害をお持ちの方に接する際の戸惑いがなくなってきました。
これからも、しっかりとコミュニケーションをとって、お客様が福祉車両にどんなことを求めているのか耳を傾けて、よりよいサービスにつなげて行きたいですね。」

常設展示されているのは介護用の車両ですが、障害のある方自身が運転するための自操車と呼ばれる福祉車両も、様々なタイプがあるそうです。

右足が不自由な場合、左足でアクセルを踏めるようにする。
両足が不自由なら、片手でアクセルとブレーキの操作ができるようにする。
両手が不自由でも、足のペダルでハンドルを回せるようにする。

いろいろな補助装置が、多くの車種に適合するようになっているそうです。

「お気軽にご来店いただき、どんなことでも相談してみてください。
全スタッフ一丸となって、お客様の立場に立ったサポートをさせていただきます。」
力強く語る田中さんと味波さんでした。
障害がある方々の中には、様々な事情で「移動」が高いハードルになっている方がいます。
電車やバスなどの公共交通機関も、着実にバリアフリーが進んでいますが、好きなとき、好きな仲間と、好きなところまで行けるのは、自家用車の大きな魅力です。
福祉車両の可能性がどんどん広がって、高いハードルが次々に超えられていくといいなと期待するナイチュウでした。

 

株式会社ホンダカーズ栃木 インターパーク店

  • 〒329-0606 栃木県河内郡上三川町磯岡601
  • お客様専用フリーダイヤル:0120-18-2711
  • TEL:0285-55-2711
  • FAX:0285-55-2722
  • URL: http://www.hondacars-tochigi.co.jp
  • 営業時間:10:00~19:00
  • 定休日:毎週水曜日
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