2013/02/28

たのしさ盛りだくさんのランチはいかが?/特定非営利活動法人 手仕事工房そら

こんにちは! ナイチュウです。

今回は、真岡市の芳賀赤十字病院前にある、「そらまめ食堂」にやってきました!

画像:そらまめ食堂

このお店は、益子町で障害者の就労支援を行っている「NPO法人手仕事工房そら」が運営しているんだそうでチュウ。

2011年10月のオープン以来、地域の人たちの憩いの空間として慕われているこのお店。
店長の成田雪子(なりた・ゆきこ)さんに、オープンからの歩みを聞いてみました。

画像:店長の成田雪子さん

「元々ここはおそば屋さんだったんです。
そのおそば屋さんから、“ここでお店をやってみない?”と声をかけられたのがきっかけでした。
料理が得意な職員も多かったので、“じゃあやってみよう!”、と決定したんです。」

オープン当初3名だった利用者も、現在は8名に増え、知的障害や精神障害を抱える方々が、生き生きと働いています。
そんな仲間たちが、働くことを通じて自分の可能性を広げていく様子に、しばしば驚かされるという成田さん。

「利用者のみなさんは、どんどん力をつけて、それぞれのやり方でお店に貢献してくれています。
身近な保護者や支援者が思っている以上に、いろんな可能性を持っていることに気づかされますね。」

画像:慌ただしい雰囲気の厨房

厨房をのぞかせてもらうと、ランチタイム前の慌ただしい雰囲気。

画像:ランチタイム前

「ランチタイム前は、緊張しますね。
注文が集中しても、慌てず、段取りよく仕事をこなせるよう、仲間と協力して準備をしています。」
そう語ってくれたのは職員の高野和江(たかの・かずえ)さん。
そんな緊張感など感じさせない、落ち着いた仕事ぶりです。

一緒に働くアルバイト職員の加藤靖子(かとう・やすこ)さんも黙々と仕込みをこなします。
「場所柄、ランチのお客さんは病院の先生や患者さんが多いんですが、近くの女子高生も、学校帰りにクレープを食べに寄ったりしてくれるんですよ。」
お店の看板や店内に飾ってあるかわいらしい絵は、加藤さんが描いたんだって!

画像:高野さん渡邉さん加藤さん

高野さん(写真左)と加藤さん(写真右)の間でほほえむスラリとした若者は、渡邉昂太(わたなべ・こうた)さん。
実に楽しそうに、テキパキと仕事をこなす様子が印象的でした。

画像:とっても陽気な小松原幸子さん

ぼくをだっこしてくれたのは、とっても陽気な小松原幸子(こまつばら・さちこ)さん。
どんなに大泣きの赤ちゃんも泣き止ませてしまう「あやし」名人で、そんな特技がきっかけで常連客になったお母さんもいるんだって!

そうこうするうちに、11時、ランチタイムがスタート。

画像:恋するロコモコ定食

2月の「月替わり」定食は、「恋するロコモコ定食」!
ご飯の上に分厚いハンバーグ、目玉焼き、アボカドやサラダが盛られたボリューム満点の一品。スープと小鉢がついて800円。
※3月は「まめ太のきもち 春のホットサンドセット そらまめのスープ付」になります。

画像:おねえさんランチ

こちらは「おねえさんランチ」!
「おこさまランチ」をどうしても食べたいという「おねえさん」のために登場したメニュー。
オムライス、ミニグラタン、コロッケ、ナポリタン、それにサラダ、スープと盛りだくさん。
さらに、ミニクレープかミニあんみつのデザートまで付いて800円。お得でチュね。

画像:うどんセット

関西風昆布だしに餅入りの「うどんセット」は 800円。
「手仕事工房そら」の農場で採れた野菜を使ったコロッケと、小鉢が付いてます。

そんでもってぼくがいただいたのはこれ!

画像:特製カレーセット
じゃ~ん!「特製カレーセット」 800円!
この日のお味は「キーマカレー」でした。
かわいい顔したデコレーションで、遊び心も満点の一品。
食べるのがもったいないくらいでチュ。

カレーセットは、インド、タイ、欧風、昭和のお母さん風など、日によってメニューが変わるそうなので、「今日はどんなカレー?」って聞いてみてね!

ほかに、「親子丼セット」や「豚キムチ丼セット」といった定番のごはんメニューをはじめ「クレープ」や「あんみつ」などのスイーツも充実していてワクワク!

ランチタイムにはどのごはんメニューにもドリンクが付きます。
挽きたての豆でドリップしてくれるコーヒーは、香り豊かでおいしいでチュウ。

画像:挽きたての豆でドリップしてくれるコーヒー

お店の奥には、絵本やままごと遊びのグッズがそろった、キッズスペースもあるんでチュ。
お子さんと一緒に来てもゆっくり楽しめます!

画像:キッズスペース

ぼくもおままごとして遊んじゃいました!
時折、お子さん連れの若いお母さんたちが集まり、ママ会が開かれているそうです。

画像:おままごとして遊んじゃいました!

お店の入口には雑貨コーナーもあって、交流のある障害者施設や地元の作家さんたちがつくった、小物や焼き物などを取りそろえているそうです。
かわいらしい商品がいっぱいでチュ!

画像:雑貨コーナー

「そらまめ食堂」のオリジナル商品も検討しているという成田さん。
今、企画中なのが「プリントTシャツ」だそうです。
とってもかわいくて楽しいTシャツができるんじゃないかな。
お店に並ぶのが、今から楽しみでチュ!

画像:お店のみなさんと一緒に!

最後に、お店のみなさんと一緒に、記念写真をパチリ!

「みんなが楽しく仕事ができるのが一番」
そのための努力は惜しまないと意気込みを語る成田さん。

これからの目標を伺うと、
「働きたいと思いながら、その機会に恵まれない方々がいっぱいいるんです。
ここに作業場を作って、そういう人たちと一緒に仕事ができるようになることが、当面の目標です。」
と教えてくれました。

「そらまめ」のさやは空に向かって育つといいます。
このお店は、たくさんの仲間たちと一緒に、「そらまめ」のように成長していく場所なんだなあと実感したナイチュウでした。

そらまめ食堂

  • 住所:〒321-4525 栃木県真岡市田町2560-4 芳賀日赤病院前
  • TEL/ FAX:0285-82-5550
  • 営業時間:月~金曜日 10:00~19:00 土曜日 11:00~19:00
  • ランチサービスタイムは11:00~14:00(ドリンク付)
  • 定休日:日曜日、祝日
  • URL:http://so-ra.org/soramame/index.html

特定非営利活動法人 手仕事工房そら

  • 住所:〒321-4255 栃木県芳賀郡益子町長堤545-1
  • TEL:0285-81-7706
  • FAX:0285-81-7718
  • URL:http://so-ra.org/
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